『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』を筆頭に、現代のタイトルではテーブルシティのラッキーズなどで各種ミントが手軽に購入できます。しかし、ミント使用時には仕様上の重大な注意点が存在します。
ミントを使用すると、ステータスにかかる倍率補正(青と赤の矢印)は変化しますが、ポケモンの「強さを見る」画面に記載されている本来の性格テキストは書き換わりません。例えば、「おくびょう」なポケモンに「いじっぱりミント」を使用した場合、能力値は攻撃1.1倍・特攻0.9倍に変化しますが、ステータス画面の記述は「おくびょうな性格」のまま残ります。
この仕様が最も影響を与えるのがタマゴ孵化における遺伝です。「かわらずのいし」を親に持たせてタマゴを産ませた場合、引き継がれるのは「ミント使用前の元々の性格」です。ミントでいじっぱりに見せかけていても、本来の性格がおくびょうであれば、産まれてくる子供はおくびょうになります。孵化厳選の親個体を育成する際は、ミントではなく本来の性格が一致している個体を用意しなければなりません。