東海道・山陽新幹線の3種別は、停車駅の数だけでなく、所要時間や特急料金の体系も明確に区分されています。
【3種別の停車駅と特徴比較】
・のぞみ(最速達):大都市圏のみに停車。東京〜新大阪間を約2時間21分〜2時間30分で直結。
・ひかり(速達・主要駅停車):のぞみ通過駅(静岡、浜松、豊橋、米原、岐阜羽島など)をカバー。東京〜新大阪間は約2時間50分前後。
・こだま(各駅停車):全駅に停車し、のぞみやひかりの通過待ちを行う。東京〜新大阪間は約4時間。
料金面において知っておくべきは、「のぞみ加算料金」の存在です。のぞみの指定席特急券には、ひかり・こだまの通常指定席特急料金に対して数百円(東京〜新大阪間で320円、東京〜博多間で640円など)の加算額が設定されています。
ただし、自由席特急料金については、のぞみ・ひかり・こだまの全種別で同額です。所要時間を最優先するならのぞみ一択ですが、静岡県内への移動や自由席での移動、あるいは「ぷらっとこだま」などの割安企画乗車券を活用した移動など、目的に応じた使い分けがスマートな移動術となります。