お宮参りの際に納める「初穂料(はつほりょう)」は、神様への感謝とお供えを意味する大切なものだ。2026年現在の塩竈神社における一般的な初穂料の相場は、赤ちゃん一人につき10,000円からが目安となっている。ご祈祷の授与品や名入れの特別感に応じて15,000円、20,000円を包むご家庭も少なくない。神社本庁の定める伝統的な作法に則り、水引は紅白の蝶結びを選ぼう。何度も解き結べる蝶結びは、「何度あっても嬉しいお祝い事」を意味している。
熨斗袋(のしぶくろ)の表書き上部には「初穂料」または「御初穂料」と墨字で明記し、下部には「赤ちゃんのフルネーム」を記す。読みにくい漢字の場合は、小さくフリガナを添えておくと受付での確認がスムーズだ。新札を用意し、中袋には漢数字(壱萬円など)で金額を記載する心配りが、大人の参拝マナーとして美しい。