狩猟を始めるには、都道府県知事が実施する狩猟免許試験に合格しなければならない。免許の種類は主に「網猟」「わな猟」「第一種銃猟(散弾銃・ライフル)」「第二種銃猟(空気銃)」の4分野に分かれている。
試験は知識を問う筆記テストだけではない。視力や聴力などの適性検査、さらには鳥獣の判別や用具の取り扱いに関する実技試験が課される。「鳥獣判別」では、狩猟対象の動物と保護対象の動物を瞬時に見分けなければならず、一瞬の油断が不合格につながる。独学で挑む受験者もいるが、地元の猟友会が開催する事前講習会へ参加することが合格への最短ルートとされている。