スマホゲームのサービス終了発表は、一般的に実際のサービス停止日の2ヶ月〜3ヶ月前に行われます。これはユーザーへの周知期間を設けるだけでなく、後述する法的な払戻し手続きをスムーズに進めるための業界標準的なスケジュールです。
告知から最終日までの期間には、過去のすべてのストーリーが解放されたり、ガチャ用の石が大量に配布されて自由にキャラクターを育成できる「エンディング期間」が設けられるケースが多く見られます。プレイヤーはこの期間を利用して、愛着のあるキャラクターのステータス画面やストーリーログのスクリーンショット、録画による記録保存を進めるのが賢明です。
また、一部の作品ではサービス終了後に「オフライン版(スタンドアロン版)」へのアップデートが提供される事例もあります。これは通信機能を切り離し、これまでに獲得したキャラクターの閲覧や図鑑機能、一部のスタンドアロンバトルを楽しめるようにする救済措置です。ただし、オフライン版の改修にも相応の開発コストがかかるため、すべてのタイトルで実装されるわけではありません。運営側がオフライン化を発表した場合は、指定の移行期間内に必要なデータ引き継ぎやアプリアップデートを確実に済ませておく必要があります。