歌舞伎町ネズミ大量発生の真相!1229万対策と巨大化の実態

歌舞伎町ネズミ大量発生の真相!1229万対策と巨大化の実態

歌舞伎町ネズミ大量発生の真相!1229万対策と巨大化の実態を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。

眠らない街・歌舞伎町において、ネズミがなぜ増えたのかという疑問には、複数の都市的要因が複雑に絡み合っています。最大の要因として挙げられるのが、コロナ禍以降の人流の完全復活と、それに伴う歌舞伎町のゴミ問題の深刻化です。

歌舞伎町では深夜から早朝にかけてファストフードやコンビニ弁当、テイクアウト容器のポイ捨てが後を絶ちません。報道各社の現地取材や飲食店関係者の証言によると、週末の深夜には路上に散乱した食べ残しや、泥酔者の嘔吐物に10匹以上のネズミが数分で群がり、あっという間に食い尽くす異様な光景が日常化していました。ネズミにとって歌舞伎町の路地裏は、24時間無尽蔵に高カロリーな栄養源が供給される「地上の楽園」と化していたのです。

さらに、歌舞伎町特有の都市構造も大量発生の理由に拍車をかけています。迷路のように入り組んだ路地と、昭和期に建設された老朽化雑居ビルが密集するエリアでは、建物の配管や基礎のひび割れ、壁の隙間が無数に存在します。ビルとビルの隙間(インバウンドスリット)や地下道が巨大な連絡通路となり、天敵であるカラスや猫の手が届かない安全な繁殖ルートが地下から屋上まで立体的に張り巡らされているのが現状です。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。