2人の運命的な出会いは1994年に遡ります。大相撲の祝勝パーティー(矢沢永吉さんのコンサート打ち上げ会場とも報じられている)の席で、哀川翔さんが会場にいた青地公美さんに一目惚れしたことがすべての始まりでした。
当時、哀川翔さんは「Vシネマの帝王」として多忙を極めていた時期でしたが、青地公美さんの凛とした佇まいと包容力に強く惹きつけられたと、当時の特番インタビューや自著で熱烈に告白しています。
当時、青地公美さんには過去の結婚歴があり、前夫・前々夫との間に授かった3人の子供(長男・長女・次男)を育てるシングルマザーでした。哀川翔さんに結婚を申し込まれた際、青地さんは「自分には3人の子供がいる」という現実を率直に伝えたといいます。それに対し哀川翔さんは迷うことなく、次のように応じました。
「子供たちも含めて、まるごと俺が守る」
この力強い覚悟に心を動かされ、交際からわずか約1年後の1995年に電撃再婚。世間からは大きな驚きをもって迎えられましたが、哀川翔さんは初婚でありながら、いきなり3児の父となる道を選びました。