スガオくんの転勤生活の中でも、特に読者に強いインパクトを与えたのが「スガオくんネパール編」です。ヒマラヤ山脈の麓、厳しい自然環境と薄い空気に囲まれた高地で、スガオくんは激しいホームシックとアシベ・ゴマちゃんへの思慕に苛まれていました。
そんな極限状態の中で出会ったのが、ゴマちゃんにそっくりな白いモフモフの謎の生物「イエティ(雪男の子供)」でした。体型や愛くるしい顔つき、鳴き声までもがゴマちゃんを彷彿とさせるイエティに対し、スガオくんは一瞬で心を開きます。イエティもまたスガオくんに懐き、二人は過酷な山岳地帯で寝食を共にする無二の親友となりました。
ファンの間では「スガオくんの強いゴマちゃんへの想いが引き寄せた奇跡の出会い」と語り継がれています。その後、スガオくん一家はインドネシアへ再転勤となり、そこでは現地の少女「ペッペペッペ・ラン」から猛烈なアプローチを受けることになりますが、スガオくんの心には常にアシベ、ゴマちゃん、そしてイエティとの温かな記憶が刻まれていました。