Q1:メダカ水槽に水ミミズが湧きました。メダカが食べても病気になりませんか?
A1:まったく問題ありません。水ミミズは病原菌を媒介する寄生虫ではなく、メダカにとってはタンパク質が豊富な非常に優れた生餌です。ただし、メダカが食べきれないほど大量に湧いている場合は、エサの与えすぎやフンの堆積による水質悪化が進んでいる証拠ですので、給餌量を減らし底床掃除を行ってください。
Q2:市販の「プラナリア駆除剤」は水ミミズにも効きますか?
A2:成分によっては水ミミズも死滅しますが、絶対に使用をおすすめしません。プラナリア駆除剤は非常に強力であり、底砂内の水ミミズが一斉に死ぬことで水中で腐敗し、深刻なアンモニア中毒を引き起こします。また、水草やエビ、有用バクテリアに不可逆的なダメージを与えるリスクが高いため、物理的除去と水質改善で対処するのが鉄則です。
Q3:毎日水換えをしているのに水ミミズが一向に減りません。なぜですか?
A3:水面付近の飼育水だけを換えており、「底砂に溜まった有機物(フンや残餌)」を取り除けていないことが原因です。水ミミズの主戦場は底砂の中です。水換えの際は必ず「プロホース」等の底床クリーナーを砂利の奥まで差し込み、汚れごと水ミミズを吸い出す作業を行ってください。
Q4:ソイル(土)を使用している水槽での水ミミズ対策はどうすればいいですか?
A4:ソイルは砂利と違い、強くかき混ぜると粒が崩れて泥状化し、余計に環境が悪化します。プロホースの先端をソイル表面に軽く近づけ、表面に溜まったデトリタスだけを優しく吸い出してください。半年〜1年以上経過したソイルで水ミミズが爆発している場合は、ソイル自体の寿命(吸着・ろ過限界)の可能性が高いため、ソイルの全交換(リセット)が最も効果的です。