香蘭女学校の制服は、季節の移ろいや生徒の体調・個性にきめ細かく対応できるよう設計されています。冬服と夏服それぞれの意匠、中等科と高等科での違い、そして近年導入された新オプションの詳細は以下の通りです。
冬服は、深みのある濃紺のウールセーラー服に同色のプリーツスカート、そして胸元に丁寧に結ばれる指定スカーフが基本スタイルです。生地の織り目が細かく、防寒性と耐久性に優れた上質な仕立てが施されています。中等科から高等科に進学しても基本的なデザインコンセプトは継承され、6年間を通じて一貫したアイデンティティを保てる点が生徒・保護者双方から高く評価されています。
夏服は、清潔感あふれる白のセーラーブラウスに涼しげなスカートの組み合わせに加え、伝統的な夏用ワンピーススタイルを選択できるのが大きな特色です。襟元のラインや清涼感のある素材感が、初夏のキャンパスに爽やかな彩りを添えます。
さらに注目すべきは、2026年度から正式導入されたスラックスおよび防寒・温度調節アイテムの多様化です。動きやすさや防寒性を重視する生徒のために機能的なスラックスが追加されたほか、セーターやベストは「白」と「紺」の2色、ソックスも「白」と「グレー」から気候や好みに応じて自由に選択できるようになりました。