「塩抜き」とは、加工時に使われた塩分をお湯の中に溶出させ、赤ちゃんの味覚や内臓に安全なレベルまで薄める工程を指します。日常の離乳食作りでは、調理器具の有無や時間に合わせた2つのアプローチが存在します。
方法1:茶こしを使った熱湯湯通し(最も確実な基本手順)
- 目の細かい「茶こし」または「小ざる」にしらすを適量(1〜2食分なら大さじ1〜2杯)入れる。
- 沸騰した熱湯を上からまんべんなく回しかける。
- さらに確実に塩分を抜く場合、沸騰した小鍋にしらすを入れ、弱火で1〜2分間しっかりと茹でる。
- 流水や水気を切り、粗熱を取る。
方法2:耐熱容器を用いた電子レンジ時短テク(忙しい朝の最短ルート)
- 耐熱性の小鉢にしらすを入れ、しらすが完全に浸るくらいたっぷりの水(大さじ2〜3)を加える。
- ラップをふんわりとかけ、電子レンジ(500W〜600W)で約30〜40秒加熱し、軽く沸騰させる。
- 茶こし等にあけて湯を捨て、冷水で軽く流して水気を絞る。
電子レンジ調理は手軽である一方、加熱しすぎるとしらすの身が破裂したり硬化したりするため、加熱時間は短めに設定して様子を見ることが肝要です。