全国的にキャンプブームが一巡し、グランピングや高規格化に伴う値上げが相次ぐなか、浜松市が誇る渚園キャンプ場は今なお驚異的な利用料を維持しています。敷地を管理する浜松市スポーツ協会による公共運営という背景もあり、一般的な民営キャンプ場とは一線を画す価格設定が実現されています。
『ゆるキャン△』作中で志摩リンが「1泊410円…本当にこの値段でいいの?」と驚嘆したシーンはあまりにも有名ですが、現在もフリーサイトの利用料は大人1名1泊410円(別途駐車場代400円/1回)という破格水準。道具一式を自前で揃えるソロキャンパーやツーリング愛好家にとって、まさに聖域と呼べる環境が守られています。
さらに、場内には充実した売店やレンタル用品が整備されており、消耗品の調達からテント・タープの貸し出しまでカバー。初心者からベテランまで間口を広げている点も、長期にわたって高い支持を集める決定打となっています。