物語の中核を担うSWORD地区の5つの頭(コブラ、村山良樹、スモーキー、ROCKY、日向紀久)の実力関係は、ファンの熱狂を呼び続けています。とりわけドラマSeason1からの因縁であるコブラ 村山良樹 勝敗の行方と、その後の変遷は象徴的です。
ドラマ版でのタイマン勝負では、山王連合会のコブラが執念の関節技で村山から劇的な勝利を収めました。しかし、敗北を知った村山は鬼邪高校の「拳100発の荒行」を耐え抜き、精神的にも技術的にも驚異的な進化を遂げます。『THE MOVIE 2 / END OF SKY』以降の戦闘シーンでは、両者の実力差はほぼ完全にイーブン、あるいは瞬発力と打たれ強さで村山がわずかに上回るのではないかと評価する声も根強く存在します。
そして、最も評価が分かれるのがRUDE BOYSのリーダー、スモーキー 戦闘力です。無名街の高低差を自在に跳び回るパルクールアクションと、打撃の的確さはSWORD地区随一のスピードを誇ります。劇中では不治の病に侵されており、常に喀血や体調不良を抱えながら戦っていましたが、病魔に侵される前の「万全なスモーキー」であれば、SWORD首領の中で単独最強であった可能性が制作陣の描写からも強く示唆されています。