カットによる土台作りに加え、日々のドライヤーワークとスタイリングで劇的な変化を生み出すことができます。都内有名ヘアサロンのトップスタイリストが推奨する、失敗しないスタイリング手順は以下の通りです。
ステップ1:根元のリセット(水分補給)
ハチが張って見える最大の要因は、寝癖や生え癖による根元の倒れです。ハチ周りとトップの根元を水でしっかり濡らし、頭皮を指先で擦るようにして癖をリセットします。
ステップ2:ドライヤーの温風・冷風コントロール
トップの髪は左右に振るように乾かして根元を立たせます。一方で、出っ張りが気になるハチ部分は、上から手で軽く押さえつけながら温風を5秒、その状態のまま冷風を5秒当てます。髪は「熱で形が変わり、冷える時に固まる」という物理特性を持つため、この冷風プレスだけでサイドの広がりが一日中抑えられます。
ステップ3:スタイリング剤の適正配置
ワックスやオイルをつける際、絶対にハチの表面からつけてはいけません。手のひらに伸ばしたスタイリング剤は「襟足・内側 → 耳周り → 毛先 → 最後に手に残った微量でトップの毛束」の順で塗布します。ハチの根元に油分がつくと、重みでトップが潰れてハチが際立つ悪循環に陥ります。