トヨタが展開するトヨタハイエースワゴンには、主に3つのグレードが用意されています。用途や保管環境によって最適な選択肢が大きく分かれるため、それぞれの特徴を把握しておきましょう。
個人ユース・ファミリー層から最も高い支持を得ているのがハイエースワゴンGLです。全長4,840mm×全幅1,880mm×全高2,105mmのワイドボディ・ミドルルーフを採用しており、後席のファブリックシートや足元の快適装備が充実しています。立体駐車場には入れないケースがあるものの、一般的な平面駐車場であれば枠内に収まりやすい実用的なサイズ感が魅力です。
一方、究極の広さを誇るのがハイエースグランドキャビンです。全長5,380mm×全高2,285mmという圧倒的なスーパーロング・ハイルーフボディを持ち、10人がフル乗車した状態でも後部に大量のスーツケースやキャンプギアを余裕で積み込めます。ただし、全高が2.2mを超えるため自走式立体駐車場の進入制限に引っかかりやすく、車庫証明を取る駐車場のサイズ確認が必須となります。
ビジネス用途やシンプルな送迎を前提とするならハイエースワゴンDXが選択肢に入ります。GLと同等のボディサイズながら、内装のトリムやシート表皮を簡素化することで導入コストを抑えた実用本位のグレードです。