大会現場の空気感は、数字以上の過酷さを物語っています。氷のコンディション(アイスリーディング)はアリーナの気温や湿度、観客の熱気によって毎エンド変化し、わずか数ミリの軌道のズレが勝敗を分けます。
現地メディアの報道やカーリング女子予選リーグ結果速報で注目を集めたのは、上位進出をかけた予選最終節の攻防でした。特にタイブレークやカーリング女子順位決定戦ハイライトで見られた名場面では、第10エンドのラストロックでガードストーンのわずかな隙間をミリ単位で通すスーパーショットが連発。特番インタビューでスキップ陣が「1投の重圧で視界が狭まる感覚があった」と吐露した通り、心理戦の極限が氷上で繰り広げられました。
SNSやファンの間では「どのチームが勝っても世界で通用するレベル」「1試合ごとの展開が濃すぎて息ができない」といった声が相次ぎ、国内予選の過酷さは海外主要ツアー以上とも評されています。