日光山輪王寺の見どころ完全解説!大修理後の三仏堂と大猷院を巡る極意

日光山輪王寺の見どころ完全解説!大修理後の三仏堂と大猷院を巡る極意

日光山輪王寺の見どころ完全解説!大修理後の三仏堂と大猷院を巡る極意にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

寺社巡りの愛好家から絶大な支持を集める日光山輪王寺では、授与される御朱印の種類が非常に多彩です。三仏堂でいただける「金堂」「大日如来」をはじめ、大猷院の「大猷院」「四夜叉」、薬師堂の「鳴龍」など、境内各所で常時10種類以上の個性豊かな御朱印が用意されています。季節限定の切り絵御朱印や金色文字の特別御朱印が頒布されることもあり、参拝の記念として高い人気を誇ります。

そして、全国から参拝者がこれを目的に訪れると言われるのが、輪王寺秘伝の「鬼門除け(きもんよけ)のお札」です。比叡山延暦寺中興の祖・元三大師(良源)が鬼の姿となって疫病神を退散させたという「角大師(つのだいし)」の尊像が描かれており、住居や会社の鬼門(北東)または裏鬼門(南西)、玄関に貼ることで、あらゆる厄災・魔障を払う強力な護符として信仰されています。

一般的な紙札と異なり、輪王寺の鬼門除け札は木札や特製台紙仕立てのものがあり、家族全員の干支や生年月日に合わせた祈祷札を受けることも可能です。「一度授与されたら毎年更新しなければならないのか」という疑問を持つ方が多いですが、寺務所の公式な見解として「遠方で毎年の参拝が難しい場合は、郵送による継続祈祷や、感謝の念を込めて大切にお祀りし続けることでもご利益は保たれる」と案内されています。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。