脱税裁判で開示された記録によると、橙乃ままれ氏の著作権管理会社m2ladeJAMは、わずか3年間で約1億2000万円超の所得を得ていました。これは単純計算でも当時の年収ベースで4000万円以上に達し、書籍の印税のみならず、コミカライズ、アニメ放映権、グッズ化、海外ライセンス契約などが重なった結果の数字です。
個人発のWeb作家が短期間で億単位の経済規模を動かすトップクリエイターへと登り詰めた一方で、個人事務所による税務管理の脆弱性が浮き彫りとなった典型例と言えます。現在では専門の税理士や外部マネジメント体制を整備し、適切な納税管理のもとで権利関係が運用されているとみられます。