黄葉シーズンの週末、昭和記念公園周辺は凄まじい混雑に見舞われます。特に正午前後には公園入口を先頭に数キロの渋滞が発生し、入園ゲート前には長蛇の列ができます。快適にイチョウを鑑賞するためには、昭和記念公園の混雑回避の時間帯とゲート選びの戦術が不可欠です。
まず鉄道利用の場合、JR青梅線の「西立川駅」は公園の「西立川口」に直結(徒歩約2分)しており、最もアクセスが容易な定番ルートとされています。しかし、見頃ピーク期の土日祝日は午前10時を過ぎると下りホームから改札、入園口まで身動きが取れないほどの混雑となります。この「西立川駅アクセスの罠」を避ける賢い選択肢が、JR中央線・南武線・青梅線が乗り入れる「立川駅」あけぼの口からの徒歩ルート(約10〜15分)です。道幅が広く分散して歩けるため、改札前の滞留ストレスを大幅に軽減できます。
自家用車でアクセスする場合、昭和記念公園の駐車場混雑は極めて深刻です。園内には立川口(約1,750台)、西立川口(約345台)、砂川口(約430台)の3大駐車場が整備されていますが、立川口と西立川口は午前10時前後に満車となり、周辺道路が完全に膠着します。
混雑を完全に回避する黄金パターンは以下の2つです。
- 早朝アタック:開園時間(通常9:30、秋期特別開園で9:00等の場合あり)の30分前には現地駐車場またはゲート前に到着しておく。
- 砂川口・玉川上水口ルート:中央自動車道・国立府中IC方面からのメイン動線から離れた北側の「砂川口駐車場」を利用する。並木エリアまではレンタサイクルを活用して園内を移動する。