写真が掲載された直後、インターネット上では激しい議論が巻き起こりました。掲示板やSNSでは「プライベートの無断流出であり被害者だ」「盗撮されて雑誌に売られるのは気の毒すぎる」という同情・擁護の声が多数を占めた一方で、広告スポンサーや大手メディアの対応は極めて冷淡でした。
当時、大手製薬会社や大手飲料メーカーなど複数社と年間数千万円規模のCM契約を結んでいた香里奈ですが、プライベート写真のインパクトはイメージを最優先するスポンサー企業にとって致命的と判断され、契約は次々と更新停止となりました。これにより、彼女は事実上の活動自粛・メディア露出激減に追い込まれることになります。
公の場で見せた表情の翳りや発言のニュアンスからも、身内同然と信じていた留学先の知人にプライベートを切り売りされた精神的ショックは甚大であったことが伺えます。人気絶頂期から一転して厳しい試練に直面した彼女は、約1年以上にわたり表舞台から距離を置き、自己と向き合う雌伏の時を過ごしました。