東福生駅を日常利用する上で避けて通れないのが、JR八高線のダイヤと駅構造の把握です。JR東福生駅のダイヤ改正最新情報を確認すると、八高線(八王子〜高麗川・川越方面)は終日ワンマン運転が定着しており、日中時間帯の運行頻度は1時間あたり2本(約30分間隔)となっています。朝夕の通勤ラッシュ時でも毎時3〜4本程度であるため、分単位で電車が来る都心部の感覚とは根本的に異なります。
駅舎はコンパクトな無人駅仕様となっており、改札口には簡易Suica改札機と乗車駅証明書発行機、簡易券売機が設置されています。みどりの窓口や駅員窓口はないため、定期券の新規発行や複雑な乗車券手続きを行う場合は福生駅や拝島駅などの有人駅を利用するのが鉄則です。
ここで知っておくべき決定的な裏ワザが、JR青梅線・福生駅への徒歩乗り換えです。東福生駅から福生駅までは直線距離で約850m、平坦な道を歩いて約10〜12分程度で到達できます。八高線のダイヤ間隔が開いてしまう時間帯や、中央線直通の「青梅特快」を利用して新宿・東京方面へ急ぐ際は、東福生駅から直接歩いて福生駅を利用するほうが格段に移動時間を短縮できるケースが多々あります。
また、駅周辺のモビリティ環境として、東福生駅西口・東口周辺には複数のコインパーキングが点在しており、24時間あたりの最大料金は500円〜700円前後と非常にリーズナブルです。福生市が管理する公営の自転車駐車場(駐輪場)も定期利用が可能であり、月額1,000円台〜2,000円程度で利用できるため、自転車を併用して福生駅や羽村方面へ行動範囲を広げるスタイルが地元住民の間で定着しています。