メイン通りの有料席や最前列を確保できなかった場合でも、戦略的な立ち回りによって快適に演舞を楽しむことが可能です。長年の現場取材で見出した東北絆まつり 穴場スポットを公開します。
第1の穴場は「パレード出発待機エリア直前の交差点周辺」です。パレード隊列が整列し、各祭りの踊り手や運行スタッフが最終調整を行うエリアでは、演者の緊張感と熱気を間近で感じ取ることができます。本番前に行われる軽い試し打ちやフォーメーション確認など、本隊パレードでは見られない貴重な舞台裏に立ち会える絶好のポイントです。
第2の穴場は「コース終盤の解散地点付近」です。観客の多くはスタート地点や中央の審査員席付近に集中するため、ゴール付近は比較的スペースに余裕が生まれます。すべての演目を終えて安堵の表情を見せる演者たちの温かい掛け声や、ねぶたの引き手たちの全力のラストスパートをじっくり鑑賞できます。
また、祭りの醍醐味である東北絆まつり 屋台出店情報も見逃せません。サブ会場や都市公園内に設置される「東北復興物産・飲食ブース」には、青森の八戸せんべい汁、秋田の横手やきそば、盛岡じゃじゃ麺、山形の玉こんにゃく、仙台の牛たん焼き、福島の浪江焼きそばなど、6県を代表するご当地グルメが一堂に会します。屋台エリアは11時30分から14時00分のランチタイムに激しい混雑となるため、午前10時台の開店直後、あるいはパレード本隊が動いている真っ最中を狙って訪れるのが、待ち時間を最小化するプロの裏技です。