Q1:戦槌の巨人の本体(ラーラ)はなぜ巨人化した状態で喋ることができたのですか?
A1:戦槌の巨人は本体が巨人のうなじと肉体的に融合しておらず、地中の水晶体の中で人間の肉体構造を完全に保ったまま遠隔操作していたためです。知性巨人の肉体口部ではなく、継承者本人の声帯と意思を通じて巨人の構造物から直接声を発していました(獣の巨人や車力の巨人のように巨人の口で発音するタイプとは原理が異なります)。
Q2:エレンが戦槌の巨人を継承したことで、その後の戦局はどう変わりましたか?
A2:極めて決定的な影響を与えました。パラディ島帰還後に反兵団支部によって地下牢に幽閉された際、戦槌の硬質化生成能力で壁を崩して容易に脱走したほか、シガンシナ区でのマーレ奇襲戦では、地面から無数の槍を発生させて鎧の巨人と顎の巨人を同時に串刺しにし、1対多の絶望的状況を単独で打開する原動力となりました。
Q3:戦槌の巨人の水晶体は、調査兵団の雷槍で破壊することはできなかったのですか?
A3:破壊できませんでした。アニが閉じこもった結晶と同様、雷槍の爆発エネルギーでも表面に傷一つ付けることができませんでした。作中でこの超高硬度水晶体を破壊できたのは、唯一無二の噛合破壊力を持つ「顎の巨人」の爪と牙のみです。
Q4:タイバー家はなぜエルディア人でありながらマーレ国内で特権階級になれたのですか?
A4:100年前の巨人大戦末期、第145代カール・フリッツ王とタイバー家が裏で密約を交わし、「マーレの英雄ヘーロス」という架空の英雄譚を捏造して大戦を終結させた立役者とされたためです。マーレの実質的な影の支配者として扱われ、収容区の外にある広大な豪邸で暮らす貴族階級の特権を享受していました。