窓口で一発クリアするための具体的な作成ステップを解説します。作業時間は準備を含めても15分程度で完了します。
ステップ1:Googleマップでの所在図印刷と別記様式の処理
ブラウザ版のGoogleマップを開き、自宅と駐車場が両方画面に収まる縮尺(周辺の主要道路や駅、コンビニなどの目標物が入る画角)に調整します。ここでGoogleマップの標準機能である右クリックの「距離を測定」を使い、自宅から保管場所までの直線を引き、数値を表示させた状態で画面をA4用紙に印刷します。申請用紙の「所在図記載欄」には、中央に大きく「別紙添付」または「別添のとおり」とボールペンで記入し、印刷したGoogleマップを用紙の裏面またはホチキス留めの別紙として添えます。
ステップ2:赤ペンによる明確なマークと距離の明記
印刷した地図上で、自宅の位置を「使用の本拠(自宅)」、駐車場の位置を「保管場所(車庫)」と赤枠で囲みます。そして2点を結ぶ直線の上に「直線距離 350m」といった形で具体的な数値をハッキリ書き込みます。この記載があるだけで、警察官がメジャーで地図を測り直す手間が省け、確認作業が大幅に短縮されます。
ステップ3:配置図の寸法記載(手書きまたは簡易図面)
用紙右側の「配置図記載欄」には、駐車スペース周辺の敷地見取り図を描きます。美術的な精密さは一切求められません。定規を使って四角形を組み合わせるだけのシンプルな線画で十分です。絶対に記載しなければならない必須項目は以下の3点です。
- 駐車枠のサイズ:「幅 2.5m × 奥行 5.0m」など、申請する車両が収まる寸法をメートル表記で記載。
- 前面道路の幅員:敷地に接している道路の道幅(例:「前面道路 幅員 5.2m」)と、道路と敷地の境界。
- 出入口の有効幅:敷地から道路へ出るゲートや間口の広さ(例:「出入口 幅 3.8m」)。
マンションや月極の立体駐車場・アスファルト駐車場の場合は、「全体の中でどの区画か」が分かるように全体の枠を描き、該当する区画に「No.12」と番号を振った上で、その1区画の縦横寸法を記入してください。