羽田空港で食事処を探す際、最大の分岐点となるのが「保安検査を受ける前に食べるか、通過した後に食べるか」という動線判断です。多くの利用者が抱く「空港の飲食店はどこも割高で味はそこそこ」という古い先入観は、現在の羽田には通用しません。都内の有名料亭や行列の絶えない名店がこぞって出店しており、本格的な美食体験が約束されています。
羽田空港グルメおすすめの筆頭として国内外の旅行者から絶大な支持を集めているのが、第1ターミナル2階出発ロビーにある「Hitoshinaya(ひとしなや)」です。長野の老舗味噌蔵と提携し、出汁にとことんこだわった和食店で、「あさごはん」「すずしろ」「どんぶり」の3店舗が一軒の暖簾の中に連なるユニークな構造を持っています。朝5時30分のオープン直後から焼き魚やお粥を求める客で列ができますが、提供スピードが早く、フライト前の胃に優しく染み渡る味わいは唯一無二です。
また、洋食派や絶景を楽しみたい層には、第2ターミナル4階の「エアポートグリル&バール」が揺るぎない人気を誇ります。滑走路を一望できるパノラマビューのなか、熱々の鉄板で供されるジューシーな粗挽きハンバーグは、羽田空港レストラン最新ランキングでも常に上位をキープしています。窓際席から離着陸するANA機を眺めながら過ごす時間は、空港ならではの特別な高揚感をもたらしてくれます。
一方、保安検査場を通過した後の制限エリア内でも、妥協のないご飯が待っています。第1ターミナルの「イセタン羽田ストア」併設カフェでは上質な軽食が提供され、第2ターミナル北側ゲート内のフードコートでは「讃岐うどん びわこ友朋」の手打ち麺がクイックに味わえます。時間がないときは保安検査場内ご飯を賢くチョイスすることで、搭乗開始直前までストレスなく過ごすことが可能です。