狩野英孝氏の過去の騒動を語る上で欠かせないのが、2012年の結婚直後の浮気発覚や、2016年の複数交際騒動、そして2017年の未成年との交際疑惑に伴う記者会見での謝罪劇です。「出来心」というキーワードは、彼が女性問題について言及された際に見せた「言い訳をせず、自身の未熟さや気の緩みを愚直に認めたスタンス」を象徴するフレーズとしてファンの間でも定着しました。
特に2017年1月に行われた謝罪会見は、芸能史に残る異例の展開を見せました。当時、相手女性から年齢を偽られていたという情状酌量の余地があったにもかかわらず、狩野氏は相手を責めることなく、自身の確認不足と甘さを終始反省。「野生の勘で10代後半だと思った」「父親から『プライベートも嘘をつくな』と言われて育った」など、緊張感漂う会場で天然の率直さが滲み出る名言・迷言が次々と飛び出しました。
多くの芸能人が保身のための弁明に終始して大炎上する中、狩野氏は記者からの厳しい追及に対しても一切逆ギレせず、汗だくになりながら真摯に質問に答え続けました。この「嘘をつかない愚直さ」が、後の復帰への強力な足がかりとなったことは論を俟ちません。