iPhoneの振動に関する基本操作は、すべて「設定」アプリ内の「サウンドと触覚」に集約されています。まずは、普段使いで最も重要な「着信音モード時」と「消音(マナー)モード時」のバイブレーション挙動を整理しましょう。
「サウンドと触覚」を開き、画面中央付近にある「触覚」の項目をタップすると、以下の4つの選択肢が表示されます。
- 常に再生:着信音モードでも消音モードでも常にバイブレーションを作動させる
- 消音モードで再生:マナーモード時のみ振動させ、通常時は音だけで通知する
- 消音モードでは再生しない:通常時のみ振動させ、マナーモード時は音も振動も完全に停止する
- 再生しない:いかなる状況でもバイブレーションを作動させない(着信バイブを消す設定)
「マナーモード中はしっかり震えてほしいけれど、自宅などで着信音が鳴るときはバイブ不要」という場合は「消音モードで再生」を選択するのがベストです。逆に、映画館や静粛な会議で一切の振動音を出したくない場合は「消音モードでは再生しない」に切り替えるか、一時的に集中モードを活用するのがスマートな選択となります。
本体側面のハードウェア操作についても把握しておきましょう。従来のモデルに搭載されている「着信/消音スイッチ(サイレントスイッチ)」をオレンジ色が見える状態に倒すか、iPhone 15 Pro以降のモデルに採用されている「アクションボタン」を長押しして消音モードに切り替えることで、上記で指定した触覚挙動が瞬時に反映されます。