ウィーン少年合唱団の日本人メンバーのその後は?歴代団員の現在と進路

ウィーン少年合唱団の日本人メンバーのその後は?歴代団員の現在と進路

ウィーン少年合唱団の日本人メンバーのその後は?歴代団員の現在と進路について押さえておきたい 注意点を分かりやすく解説いたします。

ウィーン少年合唱団には、モーツァルト、ハイドン、シューベルト、ブルックナーという偉大な作曲家の名を冠した4つの独立したコア(グループ)が存在し、約100人の少年たちが世界中で演奏活動を行っています。長い歴史の大半はオーストリアやヨーロッパ出身者で占められていましたが、1990年代半ば以降、門戸が世界へと広がる中で才能あふれる日本の少年たちも合格を勝ち取ってきました。

これまでに在籍した主な歴代日本人メンバーには、以下のような名前が挙げられます。

・浅井俊介(あさい しゅんすけ)さん:1996年に入団し、日本人初の団員として大きな注目を集めたパイオニア。
・松下洋介(まつした ようすけ)さん:浅井氏に続き入団を果たし、透明感ある歌声で貢献した団員。
・鈴木浩太(すずき こうた)さん:合唱団の海外ツアーや公式行事で活躍したメンバー。
・大島昂己(おおしま こうき)さん:類いまれな美声で数々のソリスト(独唱)を務め、国内外のメディアで脚光を浴びた団員。
・矢澤知弥(やざわ ともや)さん、野口英徳(のぐち ひでのり)さんなど、確かな実力で伝統の歌声を支えた後続のメンバーたち。

彼らは幼い年齢で単身オーストリアへ渡り、厳しいオーディションを突破して伝統の舞台に立ちました。年間およそ300回にも及ぶ過密なコンサートツアーをこなし、ウィーン国立歌劇場でのオペラ客演や宮廷礼拝堂でのミサ演奏など、世界最高峰の音楽体験を積んだ少年たちの経歴は、極めて貴重なものとなっています。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。