エクステの寿命と地毛の健康状態は、毎日のホームケアの質に完全に依存します。サロン帰りの美しさを1ヶ月以上キープするためのルーティンを整理しました。
■ シャンプーの正しい手順(洗い方)
- 事前の丁寧なブラッシング:洗髪前に目の粗い専用ブラシ(タングルティーザーなど)で、毛先から順に絡まりを完全に解きます。
- 予洗いを徹底する:ぬるま湯(38℃前後)で頭皮全体をしっかり濡らします。
- 泡立てて「上から下」へ撫で洗い:シャンプーを手でしっかり泡立て、頭皮をマッサージするように洗います。毛束はゴシゴシ擦り合わせず、上から下へ指を通すように泡を行き渡らせます。
- トリートメントは毛先のみ:接合部にオイルやトリートメント、コンディショナーを塗布するのは厳禁です。油分がシールの粘着剤や接着剤を溶かし、抜け落ちの原因になります。
■ 就寝時とお手入れのルール
- 濡れたまま絶対に寝ない:シールや結び目がふやけて外れやすくなるだけでなく、摩擦で毛束が激しく絡まり、修復不可能な毛玉(マット化)を形成します。根元から100%ドライヤーで乾かしてください。
- ゆるい三つ編みやシルクキャップを活用:就寝時の摩擦を防ぐため、髪を2つに分けてゆるく三つ編みにするか、ナイトキャップに収納して就寝します。
■ エクステの取り方・外し方の注意点
「期限が切れたから」「痒いから」と、力任せに自力で引きちぎる行為は絶対に避けてください。地毛が根元から引きちぎられ、深刻な毛髪欠損を引き起こします。シールエクステは専用のアルコール系リムーバーやベビーオイルを用いて慎重に接着面を剥がす必要がありますが、編み込みやプルエクステを含め、原則として施術サロンでプロにオフしてもらうことが地毛を守る鉄則です。