ドウェイン・ジョンソンが本物の怪力の持ち主であることを世に知らしめた、映画のようなザ・ロックの怪力エピソードが存在します。
有名な事件が起きたのは、映画『ブラックアダム』の撮影期間中のことです。激しい嵐の影響で自宅周辺が停電し、敷地を出るための頑丈な電動式セキュリティゲートが開かなくなってしまいました。修理業者が到着するまでに数時間かかると知った彼は、撮影現場で待つ何百人ものスタッフを遅らせるわけにはいかないと判断します。
なんと彼は、鉄製の重厚な油圧式ゲートを素手で掴み、力任せに引っこ抜いて壁のレンガごと破壊し、自ら道を切り開いて仕事へと向かったのです。後に彼がインスタグラムに投稿した写真には、油圧パイプが千切れ、金属がへし折れた生々しい門扉が写されており、「文字通り人間ブルドーザーだ」と世界中で大ニュースになりました。油圧システムを素手でへし折るパワーと握力は、まさに規格外と呼ぶほかありません。