大分市生石5丁目に拠点を構える西大分港は、歴史的には旧ダイヤモンドフェリーの九州側拠点として拓かれ、現在は商船三井さんふらわあによる「大分〜神戸航路」の単独発着ターミナルとして運用されています。大分港フェリーターミナル2026年最新情報の動向を追うと、ターミナル建屋の近代化改修やスマートチェックイン端末の最適化が進み、有人窓口の混雑緩和が図られているのが大きな特徴です。
ターミナル1階はチケットカウンター、自動発券機、案内所、乗船待機スペースがコンパクトにまとまっており、無駄のない動線が確保されています。2階は乗船口(ボーディングブリッジ)へと直結する待合ロビーとなっており、全面ガラス張りの開口部からは、夕暮れから夜にかけてライトアップされたさんふらわあの威容と別府湾の夜景を一望できます。
かつての港湾施設特有の薄暗さや無骨なイメージは一新され、バリアフリー対応のエレベーターや多機能トイレ、授乳室が整備されています。しかし、敷地規模自体は大型クルーズターミナルに比べると非常にコンパクトであるため、トラック輸送の集中する夕方以降は、港湾エリア特有の慌ただしさが色濃く漂います。