合弁花類一覧と見分け方総まとめ!タンポポの謎や覚え方を徹底解説

合弁花類一覧と見分け方総まとめ!タンポポの謎や覚え方を徹底解説

合弁花類一覧と見分け方総まとめ!タンポポの謎や覚え方を徹底解説の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

中学校の理科教科書や高校入試で登場する双子葉類の植物は、ほぼ出題パターンが決まっています。合弁花類と離弁花類それぞれの代表的な植物、花の特徴、観察時のチェックポイントを整理しました。

分類区分代表的な植物一覧花の構造的特徴・生態入試・テストにおける出題傾向合弁花類ツツジ、アサガオ、タンポポ、ヒマワリ、ナス、トマト花弁の基部が結合。筒状・ラッパ状の花冠を形成し、散る際は一体となって落ちる。タンポポとツツジの構造記述問題が頻出。キク科の頭状花序に関する分解図が定番。離弁花類アブラナ、サクラ、エンドウ、インゲンマメ、ホウセンカ花弁が基部まで完全に独立。1枚ずつ散る構造で、原始的な被子植物の形質を残す。アブラナ(十文字形花冠、がく4・花弁4・おしべ6・めしべ1)の各器官数当て問題が中心。(注意)単子葉類ユリ、チューリップ、イネ、トウモロコシ、ツユクサ花弁とがくの区別が曖昧な花被片を持つ。そもそも合弁花類・離弁花類には含まれない。「チューリップは合弁花である」という正誤判定の誤答トラップとして多用される。

表からも明らかなように、合弁花類と離弁花類の分類を論じる大前提として「被子植物の中の双子葉類であること」が必要です。受験生が最も引っかかりやすいのが、単子葉類であるチューリップやユリの存在です。チューリップの花は一見すると離弁花のように見えますが、そもそも双子葉類ではないため、合弁花類でも離弁花類でもありません。この上位階層の分類ルールを把握しておくことが、ケアレスミスを防ぐ防壁となります。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。