川島なお美の死因と闘病の真相|鎧塚俊彦が語る最期の言葉と激やせの理由

川島なお美の死因と闘病の真相|鎧塚俊彦が語る最期の言葉と激やせの理由

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川島なお美さんの人生の転機となったのは、2013年8月に受けた人間ドックでした。このとき肝臓に小さな影が見つかり、精密検査の結果、悪性の肝内胆管がんと診断されます。肝内胆管がんは、肝臓内を通る胆管の上皮から発生する疾患で、初期には自覚症状が極めて乏しく、発見されたときには進行しているケースが少なくない難治性がんとして知られています。

告知を受けた当時、川島さんは周囲に病状を明かさず、仕事を続けながら複数の医療機関でセカンドオピニオンを求めました。2014年1月、帝京大学医学部附属病院で約12時間にも及ぶ完全腹腔鏡下手術を受け、腫瘍の摘出に成功。術後の経過は良好と報じられ、同年春には仕事復帰を果たしました。

青山学院大学在学中に芸能界入りし、『お笑いマンガ道場』でのお茶の間の人気者から、渡辺淳一原作のドラマ『失楽園』(1997年)での体当たり演技を経て本格派女優へと脱皮した川島さん。「私の体はワインでできている」という名言に象徴される徹底したプロ意識と美学は、闘病中であってもいささかも揺らぎませんでした。しかし、過酷な現実は静かに忍び寄っていました。術後間もない2014年夏には早くも腹膜への転移(再発)が確認され、病魔との過酷な戦いが再び幕を開けたのです。

清水 千尋
著者

清水 千尋

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。