「目当てのチューリップやアリウムを大量に手に入れたいのに、拠点の周りではポピーとタンポポしか出ない」という疑問の答えは、バイオームの生成仕様にあります。一般的な平原バイオームで骨粉を撒いても出現する花の種類はごく限られていますが、群生バイオームである「花の森(Flower Forest)」を活用すれば、全10種類以上の1マス花を自在に収穫できます。
ここで知っておくべき技術的ファクトが、Java版における「フラワーグラデーション(Flower Gradient)」という内部アルゴリズムです。花の森バイオーム内では、どの花が咲くかがワールド全体のX座標およびZ座標のノイズ関数によって完全に固定されています。つまり、当てずっぽうに骨粉を散布するのではなく、「一度アリウムが咲いた座標」を特定し、その1マスの草ブロックに対して集中的に骨粉を投入し続ければ、アリウムだけを確定で連続生成させることが可能になります。
統合版(Bedrock)においても、バイオームごとに生成確率テーブルが設定されており、通常の森林や平原では出ないヒナソウやチューリップ類が花の森に集中しています。拠点から少し離れてでも花畑バイオームを発見し、そこに簡単な回収拠点を築くことが、希少染料を安定確保するための最も近道となります。