1970年代から80年代にかけて、太田裕美は「NHK紅白歌合戦」に5回連続で出場し、全国の茶の間にその歌声を届けた。白組の強力な対戦相手を前に、可憐な衣装と圧倒的な歌唱力で魅了した当時のステージ映像は、今なお日本のテレビ史に残る名場面として語り継がれている。
近年では、NHKプラスなどの見逃し配信サービスやデジタルアーカイブを通じて、過去の貴重なパフォーマンスが手軽に視聴可能となった。かつてリアルタイムで熱狂したファンだけでなく、Z世代と呼ばれる若者たちがSNSでその映像をシェアし、彼女のパフォーマンスの質の高さに驚嘆する現象も起きている。