ユーザー発信の熱気は、主要レシピプラットフォームのデータにも顕著に現れている。日本最大級の料理レシピ投稿・検索サービスであるクックパッドでは、「ぶっかけそうめん」の検索頻度が初夏から急上昇を記録。「納豆キムチ」「ツナマヨ」「すだちおろし」など、冷蔵庫にある余り物で作れる実用的な組み合わせがランキング上位を占める。
また、レシピ動画サービスのクラシル(kurashiru)では、視覚的なシズル感を重視したショート動画がミリオン再生を連発。氷を浮かべた透明感のある器に色鮮やかな夏野菜を散らす演出など、日常の食卓を華やかに彩るアイデアが次々と生み出されている。プラットフォームを介して共有される知恵が、素麺のポテンシャルを日々拡張し続けている。