戦慄のタツマキを語るうえで、読者がまず驚かされるのが「外見と実年齢のギャップ」です。緑髪の巻き毛に145cm前後と推計される華奢な体躯、黒いスリットドレスという出で立ちから、初見では中学生前後の少女に見られがちですが、公式設定における実年齢は28歳。妹である「地獄のフブキ(B級1位)」が23歳でグラマラスな大人の女性として描かれているため、作中でもシルバーファングやサイタマから子供扱いされ、そのたびに激怒する描写がお約束となっています。
ネットコミュニティでは親しみを込めて「合法ロリ」と呼ばれることも多い彼女ですが、その本質はヒーロー協会における事実上の最終兵器です。ランクはS級2位ですが、長年行方不明状態が続いていたS級1位ブラストが不在の間、協会の最高戦力として君臨してきました。
タツマキが操るエスパー能力(念動力)は、一般的な超能力の概念を遥かに逸脱しています。巨大な瓦礫数千トンを軽々と宙に浮かせ、砲弾の雨を指先一つで跳ね返すだけでなく、怪人協会の本拠地では地下数百メートルに広がる基地全体を地表ごと丸ごとねじり上げるという天変地異レベルの破壊力を披露しました。公式発表のキャラクタープロフィールや戦闘描写を整理すると、その規格外のステータスが浮き彫りになります。