Q1:『バケモノの子』や『サマーウォーズ』はジブリ作品と公式に何か関係がありますか?
A1:公式な資本関係や共同制作の関係はありません。『サマーウォーズ』はマッドハウス、『バケモノの子』はスタジオ地図が制作した作品です。ただし、制作にはジブリ作品に長年携わってきた一流のアニメーターや背景美術スタッフが多数参加しています。
Q2:細田守監督が『ハウルの動く城』を降板した本当の理由は何ですか?
A2:当時スタジオジブリ社内が『千と千尋の神隠し』の制作に集中しており、外部から招へいされた細田監督に対する社内制作リソースの確保が困難だったことが最大の原因です。細田監督自ら外部でスタッフィングを行いましたが進行が滞り、企画の見直しに伴い降板となりました。
Q3:『バケモノの子』の興行収入と評価はスタジオジブリ作品と比べてどうですか?
A3:『バケモノの子』の興行収入は58.5億円を記録し、第39回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞するなど非常に高い商業的・批評的成果を収めました。ジブリの歴代メガヒット作(100億〜300億円規模)には及ばないものの、国内オリジナル劇場アニメとしてはトップクラスの成功例です。
Q4:スタジオ地図とスタジオジブリのスタッフは現在も交流があるのですか?
A4:現在も活発な人材交流があります。スタジオジブリが制作部門を一時休止・縮小した際、多くの腕利きアニメーターがスタジオ地図作品(『未来のミライ』『竜とそばかすの姫』など)に参加しており、日本の高品質な手描きアニメ技術を継承する重要な受け皿となっています。