愛犬の寿命を縮める「Ngな抱っこ」をしていませんか?2026年最新の医学データが明かす正しい「犬 の 持ち 方」と関節を守る新常識

愛犬の寿命を縮める「Ngな抱っこ」をしていませんか?2026年最新の医学データが明かす正しい「犬 の 持ち 方」と関節を守る新常識

愛犬の寿命を縮める「Ngな抱っこ」をしていませんか?2026年最新の医学データが明かす正しい「犬 の 持ち 方」と関節を守る新常識について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をご覧ください。

「うちの子は抱っこが大好きだから」と、脇の下に手を入れてひょいと持ち上げてはいないだろうか。人間にとっては何気ない持ち上げ方だが、犬の解剖学的な構造から見ると極めて危険だ。犬の前脚と肩甲骨は、人間のように鎖骨で固定されておらず、主に筋肉と腱だけで胴体に接続している。そのため、脇の下だけで自重を支えると、肩関節や胸郭に急激な引っ張り荷重がかかり、脱臼や筋膜損傷を引き起こすリスクが跳ね上がる。

さらに深刻なのが、背中が弓なりにしなる「縦抱き」だ。犬の脊椎は水平状態の衝撃には耐えられる構造をしているが、垂直方向の折り曲げには著しく弱い。2026年の動物整形外科の調査報告でも、縦抱っこを常習的に受けていた小型犬の約30%に、軽度の椎間板変性や背部痛の所見が認められた。愛犬を持ち上げる際、背骨を垂直にすることは絶対に避けるべきだ。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。