インターネット上の口コミやSNSで頻繁に見かける「午前中で売り切れて買えなかった」という声。結論から申し上げますと、この噂は紛れもない事実です。橋本屋では、創業以来受け継がれてきた手作業による製法を今なお厳格に守り続けており、機械による大量生産を行っていません。そのため、1日に製造できる数量には物理的な限界が存在します。
現地の動向を追うと、平日の場合でも11時前後には店頭在庫が品薄になり、土日祝日やお彼岸・お盆の時期には開店後わずか1〜2時間(午前10時台)で完売の看板が出ることも珍しくありません。遠方からドライブを兼ねて訪れる観光客が「せっかく綾部まで来たのに買えなかった」と悔しさを滲ませるケースは後を絶たず、現場では開店前から車内で待機する熱心なファンの姿が日常的な光景となっています。