一連の不倫報道と離婚劇が報じられた際、ネット上やコミュニティではどのような声が渦巻き、それが2026年現在の評価へとどう移り変わったのか。現場のオーディエンスの反応とSNS上の言説を多角的に検証します。
報道直後のSNS(旧Twitterやガールズちゃんねる等)では、「MEGUMIが献身的に支えてきたのに裏切られた」「長年おしどり夫婦だと思っていただけにショックが大きすぎる」といった、厳しい批判や幻滅の声が殺到しました。特にMEGUMIが同世代の女性から圧倒的な支持を集めていたこともあり、道義的な責任を追及する論調が支配的でした。
しかし一方で、長年のファンコミュニティやロックリスナーの間では、異なるリアクションが観察されました。「週刊誌にすっぱ抜かれて言い訳せず、即座に自らの非と現状を認めて離婚を公表した潔さはKjらしい」「道徳的な正しさは別として、彼の音楽が嘘になったわけではない」という、表現と実生活を峻別して受け止める意見も根強く存在したのです。
迎えた2026年、ライブハウスやフェスの現場で目撃されるファンの熱狂は、冷めるどころかむしろ純度を増しています。不倫や家庭の崩壊という人生の瑕疵を背負い、それを隠すことなく泥臭くステージに立ち続ける降谷建志の姿に対し、「聖人君子ではないが、紛れもない本物のロックスター」というある種の再評価が定着。傷を負ったカリスマが見せる圧倒的なパフォーマンスに、古参ファンのみならずZ世代の新規リスナーも引き込まれています。