人前式の誓約書文面や朗読原稿を作成する際は、突飛なアイデアに走る前に、基本となる骨組みを理解しておくことが欠かせません。基本構造が整っていれば、途中でどれだけユニークな約束を挟んでも式全体の締まりが保たれます。
基本構成は以下の「3ステップ」で組み立てるのが業界のスタンダードです。
- ステップ1:導入(宣言と感謝)
本日集まってくれたゲストへの感謝と、皆様の前で結婚を誓う旨を簡潔に宣言します。 - ステップ2:誓約(具体的な約束事)
夫婦としてどのような家庭を築くか、お互いに何を大切にするかを2〜4項目程度挙げます。 - ステップ3:結び(結びの言葉と日付・署名)
ゲストへの変わらぬ指導や見守りをお願いし、日付とそれぞれの名前で結びます。
全体の所要時間は、新郎新婦が落ち着いて朗読して1分30秒〜2分30秒程度(文字数にして400〜600文字前後)が最も聞き取りやすく、ゲストの集中力を途切れさせない理想的なボリュームとされています。