現在の彼女は、都内の大手法律事務所に所属し、主にクロスボーダー(国境を越える)取引やM&A、知的財産権に関わる法務を担当しているとされる。かつてテレビで見せた英語力と、司法試験で培った緻密な論理力を武器に、海外のクライアントとのタフな交渉に臨む日々だ。
華やかな弁護士のイメージとは異なり、実際の業務は深夜に及ぶ書面作成や、膨大な英文契約書のチェックなど、地味で緻密な作業の連続である。しかし、彼女の知人によれば、「彼女は今、テレビに出ていた頃よりもずっと生き生きと仕事に向き合っている」という。スポットライトを浴びる仕事から、誰かを影で支える黒衣の仕事へ。その転身に後悔の念は一切ないようだ。