V6の幼少期写真や10代前半のポートレートを見返すと、1990年代の原宿やテレビ東京のレッスン場、合宿所を中心としたジャニーズ黄金期前夜の空気感が鮮明に蘇ります。
森田さんと三宅さんの「剛健コンビ」は、レッスン場に現れただけで空気が変わると言われるほどのカリスマ性を放っていました。当時の中高生ファッションに絶大な影響を与え、彼らの髪型や私服を真似する若者が街に溢れたほどです。
一方で、トニセンの3人はSMAPや光GENJIのバックダンサーを務めながら、長い下積み時代を耐え抜いていました。合宿所で共に過ごし、時には将来の不安を語り合いながらダンスの腕を磨いた日々。少年時代の苦楽を共にした経験があったからこそ、後から合流した年下3人を温かく迎え入れ、グループの土台を強固に支えることができたのです。