毎日の入浴習慣にも、悪化を防ぐための重要なポイントが隠されています。熱いお湯は皮膚の必要な脂質まで奪い去り、炎症やかゆみを悪化させるため、お湯の温度は38度前後のぬるま湯に設定してください。
体を洗う際は、ナイロンタオルやスポンジでゴシゴシ擦る行為は論外です。低刺激性の石けんやボディソープをたっぷりと泡立て、泡を手で滑らせるように洗うだけに留めます。浴槽に長く浸かるのも皮膚がふやけて皮が不自然にめくれる原因になるため、シャワー中心で手短に済ませるのが安全です。
また、皮がむける段階で耐えがたい痒みが生じることがあります。無意識に掻きむしると肌を傷つけてしまうため、かゆみを感じた部分を冷たい濡れタオルやアイスノンで冷やすのが効果的です。それでも治まらない強いかゆみがある場合は、ドラッグストアで手に入るノンステロイド系や抗ヒスタミン配合のかゆみ止め軟膏を患部に薄く塗布して保護しましょう。