緑色の大きな看板でおなじみの店内に並ぶのは、中国や東欧、東南アジアなど世界中から仕入れられた輸入食品だ。SNS上では「海外産の安全面は大丈夫なのか」「品質管理に問題はないのか」といった声が散見される。
現地工場の視察体制はどうなっているのか。同社では、自社の現地スタッフや専門検査機関が工場を直接訪問し、HACCPやISOなどの国際基準に沿った製造ラインの確認を行っている。日本に輸入された段階でも、自社の食品安全検査ラボで残留農薬や微生物、添加物の検査を実施する二重チェック体制を構築した。
安さの理由は品質を落としているからではなく、コンテナ単位での一括輸入と輸送効率の極限化にある。とはいえ、パッケージデザインの独特さや海外直輸入ならではのなじみの薄さが、一部の消費者に警戒感を抱かせる心理的要因になっていることは否定できない。