巨額の富を持つ大富豪の妻の座に就いた須藤早貴被告とは、どのような人物だったのでしょうか。彼女の生い立ちは北海道札幌市に始まります。緑豊かな住宅街にある実家で、両親と姉妹のもとで育ちました。学生時代は目立つトラブルもなく、美容専門学校へ進学して美容師免許を取得しています。
しかし、専門学校卒業後は地元で定職に就くことなく、上京してモデルやエキストラ活動、さらには高級交際クラブへの登録など、派手な生活へと傾倒していきました。きらびやかな生活と高収入を求める中で、運命を大きく変えたのが2017年末の野崎氏との出会いでした。
羽田空港で知人を介して引き合わされた2人は、2018年2月にスピード結婚。当時77歳の野崎氏と22歳の須藤被告という「55歳差婚」は、当初から「毎月100万円の小遣い」を条件とした契約結婚のような側面を帯びていました。野崎氏の地元・田辺市に定住することを嫌がり、東京・品川の高級マンションと行き来する二重生活を続けていたことも、夫妻の実態を物語っています。