摘発事例の大半を占めるのが風適法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)違反です。多くの悪質コンカフェは、深夜0時以降も営業できる「深夜酒類提供飲食店」の届け出のみで営業を行っていますが、この区分では客に対する「接待」が法律で固く禁じられています。
現場では「カウンター越しだからガールズバー感覚で問題ない」と誤認させる手口が目立ちますが、特定少数の客に付き添って会話を続けたり、ゲームに興じたりする行為は明確に接待行為とみなされます。無許可で接待飲食等営業を行った場合、2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金という重い刑事罰が科されます。
新宿歌舞伎町のガールズバーやコンカフェ摘発ニュースでも報じられている通り、「私服系」「アニメ系」などジャンルを問わず、実質的な接客内容がキャバクラやホストクラブと同等であれば、即座に無許可営業として検挙される基準が明確化されています。