日々の献立作りで圧倒的な時短を叶えるのが、電子レンジを使った里芋の皮むき裏ワザです。加熱によって皮と果肉の間の水分が蒸気となり、薄皮が一瞬で浮き上がるため、包丁を握ることなく指で押し出すだけでつるんと剥けます。
手順は驚くほどシンプルです。まず里芋を水洗いして泥を落とし、中央(赤道部分)に包丁の刃先でぐるりと1周浅い切り込みを入れます。耐熱皿に並べて大さじ1〜2の水を振りかけ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで加熱します。
加熱時間の目安は、里芋3〜4個(約250g)に対して600Wで約4分30秒〜5分です。竹串がスッと通る硬さになったら取り出し、粗熱が取れた段階で清潔なキッチンペーパー越しに両端から中央へ向かって実を押し出すと、切れ目からつるりと中身が飛び出します。熱が加わることでシュウ酸カルシウムも不活性化するため、手がかゆくなる心配もありません。