編集部がSNS上の言及やQ&Aサイト、コミュニティでの発言を定点観測したところ、ボブ女子アイコンを選択するユーザーの心理には、明確な共通項が浮かび上がってきました。
20代女性の会社員は「顔写真を載せるのは抵抗があるけれど、風景やペットだと個性が消えてしまう。韓国風のボブアイコンにしてから、初対面のフォロワーから『雰囲気がおしゃれで話しかけやすい』と言われる機会が増えた」と語ります。また、LINEアイコンとしてボブ女子のイラストを使用している大学生は「友達追加されたときの第一印象が重くならず、かといって子供っぽくもならない。トーク画面の小さな丸の中でもパッと判別できる視認性の高さが気に入っている」と実用面を評価していました。
一方で、ネット上では「人気イラストレーターの素材を使うと、タイムラインで他のユーザーと完全に被ってしまう」「界隈で似たようなボブアイコンが多すぎて、誰の発言か一瞬見失う」といった、大衆化に伴う没個性化のジレンマを吐露する声も少なくありません。利便性と洗練度の高さゆえに普及した結果、アイコン被りをどう避けるかという新たな課題が生じています。